\速報!1127話ちょい見せ感想/
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【ワンピース】1126話「落とし前」のおさらい
1126話では、シャンクスとバルトロメオの一件、黒ひげ海賊団が集結、巨兵海賊団の船内で事件が描かれました。
「落とし前」
1126話「落とし前」では、タイトル通り、バルトロメオの一件の落とし前が描かれました。
扉絵連載「押し掛け麦わら大船団」でシャンクスの旗を燃やしたバルトロメオ。
新世界はガルテル島で起きたこの事件を赤髪海賊団は許しませんでした。
ルフィに毒を盛れと支持するホンゴウが差し出した小瓶を一気の飲み干したバルトロメオは、憧れのルフィには迷惑をかけたくない思いを告げ自身でケジメをつけました。
さっさと船を出して逃げるバルトクラブを、「ケジメはケジメ」と銃口を向け爆破させたヤソップ。
「四皇」の権威、恐ろしさ、プライドを見せつけられたシーンとなりました。
見逃すところがシャンクスらしいと思わせておきながらヤソップが爆破。感情がジェットコースターでした。
黒ひげ海賊団
それぞれの役割を終えた黒ひげ海賊団の船長たちがハチノスに帰還。
ティーチはコビーを逃したことに怒りを見せますが、クザンがガープを捕らえたことに景気が良くなります。
クザンのこの報告でガープの生存が確定。ありがとう!クザン!
こうなってくるとクザンの本当の目的も気になりますね。
久しくラフィットの動向も描かれ、革命軍が起こした兵糧攻めが順調に成功していると報告しました。
ティーチが何か行動を起こそうとしていることが確実となり、さらにカリブーが合流してプルトンとポセイドンの情報を流すことでさらに波乱が起こりそうです。
麦わらの一味と巨兵海賊団
緑の妖精とも呼ばれる幻覚を引き起こす強い酒、アブサンで宴に盛り上がる一味。
ボニーの幸せな一コマも描かれ、楽しい宴の間にエルバフに着くと思いきや、サニー号が消失、ルフィたちが忽然と姿を消したようです。
服装までも変わり、見知らぬところで目を覚ましたナミ。そこはレゴブロックのような内装で囲まれ、衣装も巨人族が身につけているものと似ていました。
エルバフなのか?どこなんだ?一味は合流できるのか?と波乱の幕開けとなりました。
【ワンピース】1127話ちょい見せ感想&考察
1127話の冒頭1ページは「大混乱」の煽り文とともに火事の様子が描かれました。
巨人族が描かれていることから、場所はおそらくエルバフ。
さらに街並みがレゴブロックのような建物や装飾であふれています!
つまりは、1126話でナミが目覚めた場所はエルバフのどこかであると言えるでしょう。
火事は森の方で起きている様子で、「世界樹(ユグドラシル)」に燃え移ったらこの国は終わるぞ」と気になる発言と「“太陽神”様に報告した方が…」という声も。
気になるキーワードは北欧神話の世界観が全開です。
ユグドラシル:北欧神話に登場する1本の架空の木。世界を体現する巨大な木。宇宙樹とも言う。(引用;Wikipedia)
もっと詳しくは1127話本誌の感想でまとめますが、言葉の意味通りの大きな木でエルバフにとって国を賭けるほど重要な木であることが推測できます。
また、ある巨人が言っている「太陽神」は国王的な存在の人を示しているのでしょうか。
太陽を信仰するエルバフなのでそうであってもおかしくないですが、王であれ同じ巨人族の人間を信仰する神の名をとって呼ぶのは若干の違和感もあります。
この太陽神様はまだ描かれないのかなとも思いますがどんな立場の人なのか楽しみですね。
そして、エルバフでは「明らかに何か起きてる」と騒ぐ巨人たち、「蜜蜂兵(スティングモル)達が空から降ってくるハズがない」といい、やられた蜜蜂たちが倒れています。
スティングは刺すという意味、蜜蜂たちが兵士としてどこかを守っているのでしょうか。
巨人族の国なので蜜蜂でさえも大きいなら兵力になりますね。やられた蜜蜂可愛い。
ルフィたちが逸れてしまったので別ルートでの物語が始まるのかと思いきや、すでにエルバフにいる可能性が多くなり、本格的にエルバフ編が始まりそうでワクワクです。
ルフィたちが逆の航路を辿っていたなんてことにはなってなさそうで一安心でした。
Netflix実写版ワンピースについて
話はそれますが、実写版ワンピースのキャストが発表されましたね!
今回はMr.ゼロとMissオールサンデー。クロコダイルとロビンちゃんです。
レラ・アボヴァさんがあまりにもロビンちゃんで感動しました。
チョッパーの姿も一瞬だけ公開されました!もふっとしてて耳がぴょこぴょこと動いてました…かわいい…!!!