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【ワンピース】1126話ちょい見せ【感想】

【ワンピース】1126話ちょい見せ【感想】 ONE PIECE
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速報!1126話ちょい見せ感想

限界20代
限界20代

前話のおさらいはこちらもチェック!

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【ワンピース】1125話のおさらい

1125話はワンピースの最大の謎のひとつ、五老星に関する物語が描かれました。

またサテライトたちが生きてヨークを出し抜きエッグヘッドを脱出。

世界情勢としてはカマバッカ王国の革命軍がベガパンクの配信を総括していました。

サターン聖が死亡

エッグヘッドから聖地マリージョアへ帰港する船では、バスターコールが失敗におよびさらに麦わらの一味とボニーを取り逃したことを失態と悔いる中将たちが描かれました。

その正面にはそれよりもベガパンクの配信を止められなかったことを失態とするサターン聖が。

ルフィたちを追ってエルバフへ向かうとする中将を「エルバフはやめておけ」と呈しました。

そしてその後、船内にはサターン聖の叫び声が響き、黒い何かがサターン聖から吸い取られるように萎み老いて最後は骨になったのです。

死にゆくサターン聖はテレパシーのような力ででイムに慈悲を乞うも、「なぜ逃した…ジョイボーイを」とイムの怒りにふれたことで制裁を受けたようにも捉えられます。

サターン聖の年齢が200歳以上で確定

エメトを回想するシーンでは、200年前に聖地を襲撃した後の鉄の巨人を前に廃棄せず研究を続けるように科学者に命じたサターン聖が描かれました。

200年前の出来事に、現在と変わらぬ姿でいたことから、年齢は200歳以上で確定。

その理由は未だ不明ですが、「不老」であることも概ね確定かと考えられます。

ガーリング聖が五老星に加わる

サターン聖の死が描かれる直前では、聖地マリージョアは権力の間に、現れたフィガーランド・ガーリング聖。

五老星に「慎め」とその態度を指摘されながら椅子についたガーリング聖は、科学防衛武神の命を受けたと五老星にすら衝撃を与える発言をしました。

限界ちゃん
限界ちゃん

ガーリング聖が科学防衛武神に、、つまりは、と察した五老星たち。いつになく焦ったような表情でした。

このことを受け、五老星は誰かに命令されて就任するものであり、五老星になった者は老いずに生き続けていると言えるでしょう。

イムの能力

おそらくイムの能力によって死亡したサターン聖。そしてサターン聖とイムはテレパシーのような力で会話ができることもわかりました。

サターン聖が、体から水分が抜け落ちるかのように枯れて老いていき、最後には骨になったことから、イムの力によって不老が解かれたように読み取れます。

さらに考えれるのは、五老星が妖怪の姿に変身して戦うのもイムによって与えられた力である可能性もあります。

  • 遠くにいる人物と会話ができる、テレパシー?
  • 不老を与える、解く
  • 五老星の妖怪化
限界ちゃん
限界ちゃん

こうなってくるとなんでもできてしまいそう。イムが何者なのかさらに謎に包まれました。

ジョイボーイの覇気をどう認識している?

エメトのいざって時のジョイボーイの覇気を受け、マリージョアにいながらもエッグヘッドに響き渡るその覇気を感じたイム。

明確にその覇気の持ち主がジョイボーイだと分かったのはなぜか。

そして今回、サターン聖に対して「なぜジョイボーイを逃した」と言っていることから、ジョイボーイを誰と認識しているのかという疑問が生まれました。

800年前に戦ったジョイボーイ本人をさしているのか、ジョイボーイのように戦うルフィを指しているのか。

イム自身がジョイボーイの死を受け入れられていないのか、ジョイボーイを概念として扱っているのか、今後のイムの発言に注目したいです。

ベガパンク<サテライト>たちが生きていた

話は変わり、ベガパンクのサテライトたちが全員生存していたことがわかりました。

ヨークの目をかいくぐり島雲でパンクレコーズごとエッグヘッドから脱出したシャカ、ピタゴラス、エジソン、アトラス。

合体しおかしな姿になりましたが、元気に会話をし今後の発明のために友人を頼るといい、ウェザリアはハレダスさんへ電伝虫を鳴らしました。

本体(ステラ)麦わらの一味と同行、肉体の生死は不明
悪(リリス)麦わらの一味と同行
正(しゃか)知(ピタゴラス)想(エジソン)暴(アトラス)パンクレコーズごとエッグヘッドから脱出
ウェザリアへ?
欲(ヨーク)エッグヘッドに残る、今後はガーリング聖の部下に

【ワンピース】1126話ちょい見せ感想&考察

1126話のちょい見せでは冒頭の見開き2ページが公開されました。

描かれたのはエルバフへ向かう麦わらの一味と巨兵海賊団。

重要情報というよりはアツいエピソードが連想される話となりました。

オイモとカーシーが語るW7以降の出来事

W7でルフィたちと別れたオイモとカーシーはドリーとブロギーを心配してリトルガーデンへ行ったとのことでした。

すると素手で殴り合っていた2人。武器が折れたことで素手の殴り合いで決着をつけようとしていたと笑います。

勝負の決着は「死」で決まるので、2人の殴り合いでは決着がつかないと、武器を取りにエルバフへ一旦帰ることにしたそうです。

武器を手にした2人は再び勝負を続けると笑い合いました。

限界ちゃん
限界ちゃん

呆れるナミさんに、怒るウソップ。樽ごとお酒を飲むナミは久しぶりに描かれた気がします!

武器が折れたその訳とは…?

©︎ONE PIECE・尾田栄一郎

ドリーとブロギーが殴り合っていたのは武器が折れたから。

その理由は我々読者だけが知っています。

15巻129話「まっすぐ!!!」で、リトルガーデンから出港するルフィたちへ航路を切り開いた技、覇国によって武器が折れたのでした。

ルフィたちは振り返らずにまっすぐ進んだのでそれを知らず、我々読者だけが知っている出来事でした。

限界ちゃん
限界ちゃん

約1000話前の出来事を細かく描いてくれるのはONE PIECEらしい長年の読者へのご褒美に感じられます。

アブサン

大きな肉を囲みお酒を飲む一味と巨人族。

サンジがある巨人に、飲んでいる酒が強めだと話します。

そのお酒は「アブサン」というそうで、実在する銘柄のお酒でした。

  • スイス発祥のハーブを使ったリキュール
  • かなりクセが強い
  • 薄い緑色をしている
  • 幻覚を引き起こすとして20世紀初頭に製造販売が禁止される
  • モネ、ロートレック、ランボーら多くの芸術家に愛され「緑の妖精」と呼ばれた

巨人族の説明でも、アブサンは「緑の妖精」と呼ばれ幻覚を見ることがあると言われています。

幻覚を起こすほど強い酒であることがこの後に何か事件を起こす引き金になるのでしょうか。

そして「緑の妖精」と言われる点も、緑といえばゾロなので一悶着あるのか…と想像してしまいます。

ハカールのように巨人族の食べ物や飲み物は実際に存在するもので北欧に関連するものが多い印象となっています。

限界20代
限界20代

1126話、続きはどんな展開になるのでしょうか。謎のシルエットの男がエルバフでルフィを待っていますが、まっすぐ無事に辿り着くのか。本誌をお楽しみに!

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