今回は、ONE PIECE 1121話「時代のうねり」の感想、考察をお届けします。
さて、今回はワンピの日に相応しく激アツなタイトル「時代のうねり」となりました。
1120話ではクローバー博士がDの一族であったことが判明。
さらにエメトが本格的に五老星と戦闘を始め、ルフィをジョイボーイと呼び2人の会話が見られました。
五老星も本気で鉄の巨人と戦闘、さらにルフィたちを逃しまいと船に向かってきたところで終わっています。
タイトルがアチィ!!今回も衝撃で鳥肌が止まらない回でした!さっそく語っていきましょう!
※巻頭カラーのため扉絵連載はお休みです。
ベガパンクの配信ー「時代のうねり」ー
1121話での配信内容は以下です。
煽るベガパンク…!!重要事項をまとめていきます!
稀有な種族の末裔
歴史の因果により… 執拗に滅亡を望まれている 稀有な種族の末裔達!!
このシーンの背景には、3種の種族のキャラたちが描かれていました。
- バッカニア族
- 神の国
- ルナーリア族
- 三つ目族
バッカニア族は絵エッグヘッド編にて登場したくまの家系の種族です。
サターン聖いわく、生まれながらに奴隷階級とされ、幼いながらも力持ちであったり、体が頑丈な特徴を持ち合わせています。
ベガパンクはバッカニア族について研究が進んでいるようで、バッカニアの特性はこれだけではないと密かに情報を得ています。
そして、次のコマでは、神の国について白ひげがマルコに語るシーンが描かれ、ルナーリア族のキングが登場しました。
現時点では、レッドラインの上に住んでいた神の国の民はルナーリア族であると考えられます。
キングは背景が黒く塗られているので現在どこにいるのか明らかになっていません。
最後に登場したのが、海賊島ハチノスにてティーチに囚われているプリン。
プリンは三つ目族で、第3の目が真の開眼を遂げるとポーネグリフが読めるという伝説があります。
ここで疑問。三つ目族も滅亡を望まれてる??
バッカニア族はバレれば即マリージョアで奴隷にされ、ルナーリア族は世界政府の研究施設に囚われていたことから一般的に存在を快く思われていないことは察します。
しかし三つ目族に関してはこのような描写はこれまでありませんでした。
世界政府から狙われているのであれば、ビックマムがジェルマと血縁を結ぶ際の花嫁に選ぶのはあまりにも目立って危険です。
真の開眼を遂げることでポーネグリフが読める伝説が本当だとしても、まだ何かありそう。
三つ目族も今後、歴史に深く関係してくるのでしょう。
世界政府が本気で三つ目族を滅亡させたいのであれば、ポーネグリフが読めるのは本当でしょうね。
誤植?ロジャーが死んだ25年前
ベガパンクが新時代の幕開けに過ぎない!と煽っていますが、その直前の「ロジャーが死んで25年」は誤植でしょうか。
念の為、時系列を確認しましょう。
- 25年前:ラフテル到達
- 24年前:ローグタウンにて処刑
単行本で修正があれば確認します。
四皇の反応
それをジョイボーイが望んだ者手にするとは限らない!!
このセリフの背景に、世界各地の反応として、四皇の拠点が描かれました。
海賊島ハチノスでは煽られて興奮する海賊達がティーチらとともに海へ出ようと息巻いています。
レッド・フォース号では配信を聞きながら飲んでいたのか、酔い潰れているようなシャンクス。
元ロジャー海賊団でもあるシャンクスは、レリリーと同じように酒を飲み過ぎているので、べがパンクの配信に思うことがあるのでしょう。
シャンクスも世界の真実については概ね知っていそうだと考えています。
だからこそ、ゴムゴムの実の覚醒を知っていて当時のCP9フーズ・フーから奪い、未来に繋げようとしたのではないでしょうか。
ロジャーがラフテルに到達後、何かを聞いて泣いていたのも改めて気になるポイントに。しかしシャンクスはジョイボーイが望んだ者になるのか…。
大興奮のカライ・バリ島では、バギー信者がまたバギーを崇めています。
そして海軍本部までもがワンピースを狙う動きになりそうな予感が。
一海賊団では比にならない大規模な組織かつ、トップの元帥は空白の100年について知っているのでかなり有利です。
ロードポーネグリフが世界政府非加盟国になるのは海軍にとって不利になるのか…。
誰がワンピースを手にするか
ベガパンクがあえて、ワンピースをジョイボーイが望む者が手にするとは限らないと強調していることについても、誰がワンピースを手にするのか改めて考えさせられます。
現状でジョイボーイが望む者は素直に考えてルフィだけ。
もちろん最終的にはルフィが海賊王になるのですが、その前に四皇の誰かが一度ワンピースを手にしても展開的にはおかしくないでしょう。
べがパンクはラフテルに到達し全てを知ったロジャー海賊団に「なぜ行動しなかった」と問いかけたのでこのような流れが生まれると考えられます。
- ワンピースを手に入れる
- 何かの行動をする
- 世界沈没は免れる?
もしルフィより先にワンピースを手に入れる人物がいたとしても、②何かを行動するところでルフィと衝突があればワンピース奪取→ルフィによって③世界沈没が免れる→ルフィの夢の果てが叶う、といったシナリオが期待できます。
“ひとつなぎの大秘宝”を手に入れた者に!!12人の傑物たち
1121話の引きは見開きで12人のキャラが描かれました。
この12人がワンピース争奪戦の主なメンバーになるでしょう。
それぞれの思惑は違うのか、組織を超えて協力することもあるのか。
この12人の傑物たちに世界の運命は委ねられました。
ちょうどコマ割りが左右対称になっている…。ルフィvs黒ひげ、シャンクスvsバギーのマッチアップ??下段は波乱すぎる!!
【考察】シルエットの人物は誰?
ドラゴンの下に描かれる左手で剣を持っている男のシルエットの人物が誰なのか気になりますよね。
持っている剣はロジャーの愛刀エースに似ているように見えます。
人物の候補と2名。
長年シャンクスには双子の兄弟がいる考察がされています。
雰囲気がどことなくシャンクスに似ているのは否めませんが、あからさますぎるので直感的な感想ではミスリードに感じられます。
当サイトはシャンクス双子説はあまり好んでいません🙇
新キャラとして、ワノ国出航前にキッドが言っていたヒノキズの男である可能性もあります。
ヒノキズの男に関しては情報がまだ一切ないのでそろそろ登場してもいい頃ですね。
元ロジャー海賊団だったとすればロードポーネグリフのヒントになる人物であることも理解できます。
タイトル回収ー「時代のうねり」ー
ONE PIECEの日、連載27周年の記念すべき日に神タイトル!
100話でのロジャーのセリフは過去にもタイトルにもなってきました。
145話で「受け継がれる意志」、225話で「人の夢」となっていて、「時代のうねり」はいつかタイトルになるだろうと言われて音沙汰のないままでした。
1121話にも相応しいだけでなく、ワンピの日27周年にぶつけてくるアツい回でした。
誰も止めることはできない勢いのあるストーリに、時代のうねり。肌感覚でも時代がうねっていました。
ボニーvsサターン星
本編の出来事も整理しておきます。
ちょい見せでもあったように、サターン聖が巨兵海賊団に襲いかかり戦闘になります。
そんな中でボニーが再びニカになり「ざわざわ」に気づいたルフィは、ボニーを勢いつけました。
ボニーはサターン聖を前に両親を奪われたことへの悔しさと決意を拳に込めます。
ルフィは人や動物の気持ちを汲み取るのが上手ですね。
ifー2人があたしを祝福してくれたから!!ー
ボニーは五老星ひいては天竜人が神であることを否定し、ボニーが信じる神、ヒーローを思い返します。
そして父であるくまと、亡き母ジニーを思うシーンでは、ジニーはモヤがかかり顔は思い出せません。
3人で暮らしたかった、1人なら死にたいとも思ったが両親の2人が自分の誕生を祝福してくれたから生きるんだと涙ながらにも強く決意。
そしてそのコマには、くまとジニーが肩を寄せる姿が。
ONE PIECEでは珍しい本編でifが描かれました。
ボニーの強さに胸を打たれます。まだ12歳なのに。本誌を読んでいる時はミスチルのHEROが脳内で流れてきて涙腺崩壊です。
“解放の”ニカパンチ
両親への思いを込め、サターン聖に放った新技「“解放の”ニカパンチ」で撃破。
ルフィは後ろから銃乱打(ガトリング)であくまでもサポートし「おいボニーよくやった」とサターン聖を撃破したことに褒めます。
その下のコマに描かれたのは、微笑むくま。
表情は見る人によって感じ方が変わるかと思いますが、サイボーグ化され自我も失ったくまが、ボニーの姿を見て心が温かくなったように感じる表情です。
サターン聖は脚が壊れ体もボコボコの穴だらけに。どんな状況に??倒し切った??
【ワンピース】1121話「時代のうねり」【感想・考察】|まとめ
今回は、ONE PIECE 1121話「時代のうねり」の感想と考察をお届けしました。
ワンピースを手にするものに世界の運命は委ねられ、12人の傑物たちとして今後の重要キャラが明らかになりました。
そろそろべがパンクの配信も終了。
ルフィたちは五老星と海軍を振り払い脱出できるか。
次号休載のためのんびり考察をして続きを待ちましょう。
- 絶滅を望まれる稀有な種族:バッカニア族、ルナーリア族、三つ目族
- ワンピースを手に入れるものに世界の運命は委ねられる
- ボニーの新技「“解放の”ニカパンチ」
さすがワンピの日は神回が確定されていました。