ONE PIECE1114話で登場したマザーフレイムについて徹底解説!
今後の展開に関わるマザーフレイムに関する考察もお届けします。
1114話のまとめはこちら!
1114話ネタバレ!マザーフレイムとは?
Mother Flameー母なる炎
ベガパンクの犯した罪の一つ、太陽に近づきすぎた原因とも捉えられますね。
1114話で分かったことをまとめていきます!
マザーフレイムとは
マザーフレイムは世界に平和をもたらす永遠のエネルギーとしてベガパンクが研究し製造したものですが、ベガパンクはこれを罪だとも証言しています。
同日に起きた地震と海面上昇との関係も仄めかし、ルルシア王国消滅とマザーフレイムの関係も匂わせてきました。
前にもベガパンクから説明があったように、ベガパンクが求める夢のエネルギーに近づくと古代のエネルギーにたどり着くそうです。
そしてマザーフレイムは兵器ではなく、動力だということも確定しました。
1089話では、マザーフレイムは融合炉(パワープラント)で作られることが分かっています。
マザーフレイムを生む融合炉は五老星の最優先事項のうちのひとつでイム様が所望してることからも重要だとわかります。
リリスが消えない炎があれば太陽も作れると言っていましたが、マザーフレイムのことかな?ベガパンクは完璧主義者だからまだ未完成なのかも…。
ベガパンクの夢
1068話「天才の夢」では、ベガパンクの夢が語られました。
その夢とは「世界中に無償でエネルギーが行き渡る世界」を作ること。
ベガパンク曰く、エネルギーは至る所に満ちていて、その力を目に見える形に変換できれば戦争の火種を世界から消せるということです。
しかし、ベガパンクの求めるエネルギーに辿り着こうとすればするほど古代の「機械兵」を動かしたであろう動力、すなわち古代のエネルギーに近づいてしまうのです。
この夢のための研究で歴史に深入りしすぎてCP0が動く事態になったんだね。
マザーフレイムは古代兵器ウラヌス?詳細を考察!
マザーフレイムについては外観が描かれたのみで詳しい供述はありませんでした。
同日に起きた地震と海面の上昇も関係するような文脈でしたので、マザーフレイムとルルシア王国消滅も深く関わりがありそうです。
ルルシア王国消滅といえばイムが古代兵器ウラヌスを使用した説も。
マザーフレイム登場に伴う謎を考察していきましょう!
①A&Mu
目につきやすいような場所に書かれた「A&Mu」の文字。
こちらに関しては2つの説があります。
- A→ア/&→ト/Mu→ムで、A&Mu=アトム
- A→アトランティス/Mu→ムー大陸
①はわかりやすく、マザーフレイムはアトムで原子、核だと示している説です。
アトランティスとはかつて地震と洪水によって1日で海に沈んだ島で、ムー大陸は太平洋上にかつて存在したと言われる大陸です。
②はONE PIECE世界を比喩しているようで、アトランティスは消された巨大な王国のこと、ムー大陸は世界が海に沈むことの伏線になっている説です。
どっちが正解かはわからないけど、アトムの方がわかりやすくて好きだな。次巻のSBSで答えが出そうな気もするね。
②S-108
S-108はまだしっくりくる説は定まっていません。
108といえば煩悩の数、Sはエッグヘッドではよく見かけるアルファベットで、セラフィムの名前の頭にもついていますね。
セラフィムとは、ヘブライ語で天使の階級のひとつ熾天使(してんし)のこと。
「熾」は「火が盛んに燃える」の意味があり、ワンピースに登場するセラフィムにも共通します。
最も、セラフィムの翼と炎はルナーリア族に由来するものですが、ルナーリア族も熾天使がモデルになるのかは不明です。
S-108について情報が出たら追加していきます!
④イム様砲とマザーフレイム
イム様砲とはルルシア王国を襲った巨大な真っ黒い何か。
ベガパンクの配信では、地震による海面上昇は自然災害的なものではないと断言されたので地震の原因はイム様砲によるものでしょう。
1086話でイム様は五老星に「ベガパンクの作ったマザーフレイムを使いたい」と伝えルルシア王国を標的にすると発言しています。
1114話でマザーフレイムは動力だと分かったので、イム様砲とはマザーフレイムを動力とした兵器だと確定しました。
既存の動力では使用できなかった兵器は何かと想像すると、古代兵器が思い浮かぶね。
⑤マザーフレイムはウラヌス?
マザーフレイムは古代のエネルギーだとベガパンクの発言から予測できるので、イム様砲が古代兵器なのではないかとも推測できます。
そこでまだ登場していない古代兵器ウラヌスがイム様砲では?と考察されています。
古代兵器は世界を滅ぼすとも言われ、今回のイム様砲を原因とする地震、海面上昇も世界を滅ぼしかねません。
ウラヌスに関しては一切の情報がないので、そろそろ出てきてもいい頃。
イム様が古代兵器を持っていて、マザーフレイムまでの手中に収めてしまうとこれから起こる巨大な戦いを有利にしそうです。
マザーフレイムが古代の兵器を動かすことのできる動力だと断定されれば、イム様砲が古代兵器ウラヌスという説もより濃厚になってくるでしょう!
⑥エネルの扉絵
472話の扉絵は短期集中表紙連載のエネルのスペース大作戦vol.36で、月の都市ビルカの壁画が描かれ、左上の半円のイラストが、マザーフレイムにそっくりだと話題になっています。
確かに円形で様子が似ていますね。
エネルの扉絵連載はワンピースの重要な情報が隠されているとされていますが、いまだに回収されていません。
太陽と同様に、月も重要なキーワードなので今後、この扉絵連載も回収されるといいですね。
似ているからなんだという感じもするね。壁画が太陽を示していたらマザーフレイムも人口太陽を目指しているから似ていることもあるよね。
⑦サターン聖の反応
サターン聖がマザーフレイムを見つたときの反応と、マザーフレイムの前で人間型に戻っている姿に注目して見ました。
獣型だと大事なマザーフレイムを破壊してしまう恐れがあるので人間型に戻ったのかとも読み取れますが、マザーフレイムを発見したときの反応から獣型ではいられなくなったのではないかと予想できます。
手の形が巨大な鋭い爪から人間の手に戻りつつあります。
マザーフレイムは太陽で、太陽が五老星の弱点なのではと考察します。
ちなみに、現在のエッグヘッドの天気は曇り。ナミの魔法の天候棒(ソーサリークリマタクト)ならあるいは攻撃が入ったりするかな?
⑧マザーフレイムはメラメラの実で操れる?
炎を操る能力といえばルフィの兄エースからサボへ受け継がれたメラメラの実。
メラメラの実でマザーフレイムの小さな火種を大きくできたり操ることが可能でないかと予測します。
世界会議編でサボが五老星とイム様から逃げ出せたのも、メラメラの実で繰り出せれた炎が五老星の弱点だったからではないかと考えられます。
古代兵器を動かしかねないマザーフレイムですが、五老星の弱点にもなり得るならルフィとサボの共闘が見れるでしょう!
【ワンピース】最新話ネタバレ!マザーフレイムとは?古代兵器ウラヌス?|まとめ
今回は、マザーフレイムとは?古代兵器ウラヌスとの関連性についてお届けしました。
たった一コマの登場でしたが、考えられることが多くもっと情報が欲しい内容でした。
マザーフレイムがルフィたちの脅威になるのか、それとも味方になるのか、今後も注目していきたいです。
- マザーフレイムは兵器ではなく動力
- マザーフレイムは古代兵器ウラヌスを起動させる動力になる?!
- メラメラの実の力でマザーフレイムが操れる?
古代兵器と関連していて、それが世界政府側にあると思うとこれから先の戦いが不安だけど、太陽が弱点ならルフィたちにも戦う余地があって安心だね。